三信ビルの保存を考える会

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お知らせ

２００７年７月一杯をもって三信ビルの保存活動を終了致しました。
これまで多くの皆様のご支援ならびにご協力を頂きまして有難うございました。心よりお礼申し上げます。

三信ビルの保存を考える会メンバー一同

Ｎｅｗ！

三信ビルの保存を考える会の活動概要のご報告並びに今後の活動について（PDFファイル）

2007年6月28日付神戸新聞に、当会が紹介されました。
掲載記事はこちらです（ＰＤＦファイル）
2007年5月2日付朝日新聞都民版に、当会が紹介されました。
掲載記事はこちらです（ＰＤＦファイル）
建築ジャーナル2007年5月1日号に、当会の代表の記事が掲載されました。
掲載記事はこちらです（ＰＤＦファイル）
2007年4月19日付け内外タイムスに、当会が紹介されました。
掲載記事はこちらです（ＰＤＦファイル）
2007年3月31日付け毎日新聞朝刊に、当会緊急イベントが紹介されました。
掲載記事はこちらです（ＰＤＦファイル）
2007年3月5日週刊ビル経営に、保存について、三信ビル保存プロジェクトと
当会の記事が紹介されました。
掲載記事はこちらです（ＰＤＦファイル）
建築ジャーナル2007年3月号に、当会が紹介されました。
掲載記事はこちらです（ＰＤＦファイル）
2006年12月18日付け読売新聞朝刊「都民版」に当会と写真展が紹介されました。
掲載記事はこちらです（ＰＤＦファイル）
2006年12月16日付け東京新聞朝刊「話題の掲示板」に、写真展が紹介されました。
2006年12月10日付け毎日新聞朝刊「東京版」に、当会と写真展が紹介されました。
掲載記事はこちらです（PDFファイル）

三信ビル写真展は終了しました。たくさんの方のご来場、ありがとうございました。
行われた写真展につきましては、ここをクリックしてください。

三信ビルの保存を考える会とは

私たちは、昨年四月に、美しい「三信ビルの思い出」を皆で語り合いました。
その後、昭和初期の「東京モダン」の空気を今に伝える貴重な建築を残していきたい
という願いを込めて話し合いを続けています。こうした活動を通じ、このビルを愛す
る人々の輪をより大きく広げていきたいと考えています。多くの方のご参加をお待ち
しております。

ビルの概要
住所：東京都千代田区有楽町１丁目４番１号

設計：横河工務所（現横河建築設計事務所：http://www.yae.co.jp）
担当：松井貴太郎（他に日本工業倶楽部等を手掛ける。）
施工：清水組（現清水建設）大林組
構造：鉄骨鉄筋コンクリート造　規模：地上８階地下２階

特徴：（◆◆◆特選写真集はこちら◆◆◆）

　　　　　　　　　　　　　　　(C)三信ビル保存プロジェクト
力強く、それでいて優しい。旧き良きモダン東京を受け継ぐ端整な外観デザイン。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(C)三信ビル保存プロジェクト
９０ｍに渡って続く１，２階吹き抜けのアーケードの美しさは圧巻です。２階廊下は回廊になっています。

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建物の中央には半円形にエレベーターが配置されたモダンなエレベーターホール。

その他特筆すべき特徴はこちら←ぜひお読みください！

＜略年表＞
１９３０年（昭和５年）三信ビルディング竣工
１９４５年連合国軍総司令部（ＧＨＱ）に接収
１９４８年１階に飲食店「ニュー・ワールド・サービス」開業
　　　　　日本で最初にハンバーガーとソフトクリームを出したお店です。
１９５０年接収解除
１９５７年渡辺プロダクション入居
１９７１年千代田線日比谷駅開業。直通連絡口A11出口開設。
２０００年７０周年記念パンフレットが三井不動産より発刊される。
２００２年外壁タイル面の大規模修繕工事が行われる。
２００５年１月ビル所有者様の三井不動産より解体の方針が発表される。

所有者様、テナント様の努力により、今日まで非常に良く維持・管理されて来まし
た。

この真の名建築を救うために、
皆様のご協力お願い申し上げます。

本会の連絡先並びにメーリングリストへの登録希望は下記までお願いします
思い出、資料なども募集しています。
本ＨＰをご覧になったご感想なども、ぜひお聞かせください。
「三信ビルの保存を考える会」代表：松永健吾

E-mail:kengo_matsunaga@hotmail.com

２００７．８．６更新