楽 器

 チェロの値段

      最近インターネット販売などで中国製5万円などの楽器を見かけますが、チェロの形をした別物
      と考えた方が良いでしょう。薄っぺらな音で、すぐに買換えるハメになってしまいます。
      メンテナンスするにも、楽器店ではこのクラスの楽器は相手にしてくれません。
      私も最初はインターネット販売で10万円の楽器を購入しましたが、1年で買換えしました。

      上をみればきりがないので、30万円位からがチェロと言えそうです。

      有名なメーカーでは、鈴木、カールヘフナーなどが新品で30万円からあります。
      中古ならば20万円台であります。かえって10〜20年たった楽器の方が良く響くようです。

      いずれにしても自分ではあまりメンテナンスできないので、信頼できる楽器店で購入して定期的
      にメンテナンスするべきと考えます。





 私の楽器      


   ERICK GRUNARTという1976年ドイツ生まれです。中古で65万円でした。
   量産品で手工品ではありませんが、とても良く響いてくれます。

   日吉の楽器工房「CATS」で購入しました。メンテナンスもここでしてくれます。

   最初にインターネットで購入したチェロはオークションで売却してしまいました。




   しばらくはソフトケースを使用していたのですが、楽器の保護上からハードケースにしました。
   電車などで移動する時にソフトケースではやはり楽器が心配です。

   HISCOXのLITE FLITEで5.5kgあります。フェルなど軽いケースは7〜10万もするので、
   これにしました。

   重いですが、しっかりした作りで少々ぶつけてもびくともしません。
   家で楽器をしまっておくときもこのままで、地震がきて倒れても大丈夫でしょう。

   アイボリー色が気に入っています。








 楽器店

      日吉「CATS」

       私の楽器を購入した店です。楽器の制作もしているので、メンテナンスは完璧です。
       一緒にレッスンにかよっている生徒も何人かここで楽器を購入していました。
       とても信頼できるお店です。東横線・日吉駅(慶応大学の反対側)からすぐです。





    ・自由が丘バイオリン

     東横線自由が丘駅をロータリー側に降りて西友の方へ歩き、やたらにおしゃれな店が並ぶあたりで
     上を見ると電柱の看板に案内があります。

     弦や小物を商売っ気なしで売ってくれます。
     ここで購入したラーセンのA線を張りすぎて切ってしまったら、快く新品にしてくれました。
     若く見える店長は、チェロを作製しています。







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