05/03/24
ソフトバンク・インベストメント(SBI)、フジテレビジョン、ニッポン放送の3社は24日、ニッポン放送が保有するフジ株35万3704株(発行済みベースで13・88%)を株券消費貸借によりSBIに貸し出し、SBIがフジの筆頭株主となったと発表した。ニッポン放送が保有するフジ株はゼロとなり、フジへの議決権が消滅した。司法判断などの結果、ライブドアがニッポン放送の経営権を握るのが確実となったのを受け、フジ株を移しライブの間接支配を排除する。
SBIが行使できる議決権ベースでは14・67%となる。
3社は、ネット関連のベンチャー企業育成を目的に投資ファンド「SBIビービー・メディア投資事業」(基金規模200億円)を共同で設立すると同時に発表

どうなる堀江モン横浜ベイスターズでも応援するしかないか、ひょっとしてソフトバンクとライブの合併なんてありえないか、
市場では「“兜町のドン”北尾氏の登場でライブドアの完敗。ニッポン放送株の買い取りとかたちだけの業務提携で幕引きでは」と。
私の提案としては、イーアクセスと提携し古参乗っ取りやにご指導願ったらと思われる、(難儀している同士いいアイデアが出るんでは)
05/03/25
三社とも安値引け、
SBIはフジ株を5年間持ちきれるか、借株利息、配当金等、フジ株は仕手株に向かうのでは、ならば堀江モンはまだまだ勝ち目はある単純に買い側に回ればよい。リーマンに比べればSBIなど小さい小さい。5年間はすぐ過ぎる
フジ側は自社株と、ライブ株をそこそこに買い集めそして増資すれば余裕の防戦。
SBIは裏切り者にならないように注意せねばならない


05/04/01
リーマン・ブラザーズ証券は1日、新たに約110億円分のMSCBを普通株に転換したとする大量保有報告書を関東財務局に提出した。
3月25日に約110億円分のMSCBを普通株約3559万株に転換した。リーマンはこれで累計約660億円分のMSCBを行使したことになり、残りは約140億円分となった。
転換した株は順次売却しているため、ライブドア株の保有比率(株数ベース)は3月30日時点で5・61%となっている。時間外取引でかなりの株数が取引されてるとのこと、誰が買っているのか?
ライブドアがニッポン放送の発行済み株式(3280万株)の50%超を取得した3月25日時点で1640万10株となり、半数を10株上回った。
このうち約3・4%分にあたる110万3540株は、信用取引で、代金を支払わないと、名義書き換えが行われず議決権が生じない。
3月末の株主名簿は、原則として3月25日までの取引で確定することになっているため、3月末で議決権ベースで過半数を確保できたかどうかは依然微妙だ。

ニッポン放送株は、フジテレビジョンも36・47%を保有し、大株主上位10人の保有比率は90%を超えているとみられるため、上場廃止の可能性が強くなった。
ライブドアは1日、ニッポン放送を、証券取引法上の連結子会社にする方針を固めた。、一部の名義書き換えを行わないことで、同放送を子会社にしない方針を公表していた。

 証取法と財務諸表等規則は、名義が異なっていても議決権の過半数を保有している▽保有比率が40〜50%でも、役員派遣など実質的な影響力を及ぼしている−−などの場合は連結子会社になると規定しているので方針変更?。  子会社化を見送ろうとしたのは、同放送が重要な資産の売却などで買収意欲をそぐ「焦土作戦」を検討しているため。同放送を連結子会社にした後に焦土作戦が行われれば、ライブドアの連結ベースの財務内容が悪化するため、それを避けるのが狙いと見られていた。
「自社の都合で子会社化を見送るのは、財務状況をよく見せる連結外しにあたる可能性もある」との指摘も出ていた。

続く ..戻る